Lithuania Diary by LTshop / Lithuanian craft

3/27まで開催中のLithuania Diary by LTshop。
先日はリトアニアリネンのウェアブランドmukuをご紹介いたしましたが、本日はリトアニアのクラフト編です。

まずは人気者のフクロウの陶器の笛。今回はじめてALBICOCCA galleryにもやってきました。
リトアニアでは16世紀頃から玩具として鳥笛が作られてきたそうで、このフクロウの笛はヴィガンタスさんによって1点ずつ制作されています。サイズとボティの意匠がそれぞれ4種あり、大きさ違い、紋様違いで並べるのも愉しいです。一見すると、笛に見えませんが、後ろにちゃんと笛の口と穴があります。どれも「ホー」と鳴りますが、弦楽器と同じように、ボディが大きい程低い音、小さくなるにしたがって高い音が出て、子どもたちも悦びます。日本では「福がくる」ということで、フクロウは縁起物としても人気で、今回も贈り物としても選ばれています。

次のアイテムは『オークのターナー』。オークの質感良く、とても握りやすい仕様で、料理中に置いたときにも安心な先のカーブ。これはお見逃しなく!

カラフルな籠の本体は電話線でできています。触るとびっくりするほど固く丈夫で驚かれます。鍵などを入れておくのにもぴったりです。カラーは1点ずつ異なります。

左側のミニカゴはギンタスさんによってこちらも一つずつ丁寧に作られています。こちらもとてもしっかりしていて、キャンディーを入れて贈り物にしたくなる愛らしさです。このような手仕事のカゴの作り手は減ってきているそうで、毎回、今回は届くかな… とドキドキします。

その他、組み木の道具立てやバスケットなど、Instagramでも画像をご紹介してまいりますのでご覧いただけましたら幸甚です。

mukuのアーカイブも今月27日までご試着、ご購入いただけます。どれもよい生地ですが、もう手に入らない作品もありますので、気になる方はぜひお運びください。

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