DREAM CARVER EXHIBITION

11月25日から12月5日まで、ALBICOCCA GALLERYでは 大阪にて様々なメキシコの雑貨や民芸品をご紹介されている”トンボラ”さんをお招きし、メキシコを代表する民芸品の一つ、オアハカ州の木彫り人形のエキシビジョンを開催いたします。

現在は「アレブリヘス」と国内外で呼ばれていますが、オリジナルは 1950年代にアラソラ村の職人マヌエル・ヒメネスが生み出したものでした。

木の素地のままだった人形はやがて染料で色を持ち、塗料で彩を得ます。

80年代以降は他の村でも職人が増え、木彫りと着色の技術が飛躍的に上がり表現は変化。

しかしマヌエルは息子2人とともに独自の製法を貫き、木彫りを続けました。

2005年父の他界後も変わらずヒメネス一族は製作を続けています。

息子、孫そしてひ孫まで4世代に渡り生産される「ファミリーの現在」。

彼らの2020年以降のウッドカーピングの展示販売会です。

今展に加え、トンボラさんが蒐集された 新旧フォークアートのポップアップも開催いたします。

※会期中は無休です。